Excel と Word を使用して封筒を印刷する方法

2022年3月25日

Excel と Word を使用して封筒を印刷する方法

差し込み印刷の準備をする

まず、垂直エンベロープを準備します。

長4号と正方形2号の封筒を印刷する場合は、サイズ設定以外は手順が同じですので、長径3号の手順を参考にしてください。

アドレス帳を Excel ファイルに記録します。

※Excelアドレス帳は「アドレス帳」というファイル名で保存されています。

縦書き

ファイルという単語を開きます。まず、ページを垂直にする操作を行います。

(1) 選択[Layout]タブ, (2)[String Direction](3)[Vertical].

狭い

次に、ページの余白を狭めるために何かを行います。

(1)それが[Layout]タブをクリックし、(2) の順序で選択します。[Margin](3)[Narrow].

縦向き

次に、ページを垂直方向に向けることができます。(1)それが[Layout]タブをクリックし、[(2)]を選択します。[Print orientation](3)[Vertical].

ロング3番を選択

ページのサイズを Long No. 3 にするには、(1) を選択します。[Layout]タブ, (2)[Size](3)[Long Envelope No. 3].

※「長尺封筒3号」のオプションがない場合は、その下の「その他の用紙サイズ」を選択し、ダイアログボックスで用紙サイズを「幅120mm×高さ235mm」に設定します。

ワードにアドレス帳のデータを反映する

このセクションでは、アドレス帳のデータをワードに反映させます。

既存のリストを使用する

選択 (1)[Merge document](2)[Select destination](3)[Use existing list].

アドレス帳を開く

「データファイルの選択」ダイアログボックスが表示されます。

(1) 選択[Address Book]とプレス (2)[Open]ボタン。

アドレス帳の選択

テーブルの選択ダイアログボックスが表示されます。(1) 選択[Table (e.g. Sheet1$)].

(2)押すと、[OK]ボタンを押すと、アドレス帳のデータが単語に反映されます。

複数のデータを連続して印刷する方法

以下では、複数のデータを連続して印刷する方法について説明する。

アドレス帳

差し込み印刷のアドレス帳 (Excel データ) を確認します。今回は、1号から5号まで連続して封筒を印刷します。

出版物の印刷

エンベロープのデータが既に含まれている Word ファイルを開きます。

(1) 選択[Mail Merge Document]タブ, (2)[Completed and Merge](3)[Print Document].

レコードの指定

[プリンタに接続]ダイアログボックスが表示されます。(1)入れる[Check mark in “First record"](2)「1」と入力します。

(3)「最後の記録」に「5」と入力し、(4)を押す[OK]ボタン。

OKボタン

印刷ダイアログボックスが表示されます。設定を確認し、[OK]ボタンをクリックして、封筒の住所を1番から5番まで連続的に印刷します。