大学レポートサンプルファイルを無料配布!PDF変換及びレポート作成方法
大学レポート原作サンプル(Word形式)
Wordで大学のレポートを作成するときに、テンプレートのようなものがあると便利だと思ったことはありませんか?
この度、レポート作成を進めていただけるよう、当サイトにオリジナルのレポートサンプルファイル(.docx)をご用意しました。
見出しとページ番号はすでに設定されているので、ダウンロードしてすぐに書き始めることができます。レポートを書くときにご利用ください。
大学レポートサンプルファイルをダウンロードする
ワードをPDFに変換する方法
Word でレポートを作成したら、送信時に PDF に変換する必要があります。
Wordでは、「名前を付けて保存」からファイルをPDFに変換できます。
ファイルをPDFに変換する方法の詳細については、次の記事を参照してください。
ワードをPDFに変換する
大学レポートを作成してみよう
以下では、レポートの書き方を学びます。
それでもレポートの書き方がわからない場合は、こちらの記事を参考にレポートを作成してみてください。
レポートの種類
大学レポートは大きく分けて「ディスカッション型」「フリー記述型」「実験型」の3つに分けられます。
レポートの書き方に迷っている場合は、書き始める前に、まず自分が書いているレポートの種類を把握しておくとよいでしょう。
レポートの種類は次のとおりです。
理屈っぽい
「ディスカッション型」とは、あるテーマについて客観的な事実に基づいて「自分の意見を述べる」タイプのレポートです。
参考文献を準備し、引用しながら書く必要があります。ほとんどの大学のレポートはこのエッセイタイプです。
(テーマ例:オリンピック放送に新しいテクノロジーを導入するとしたら、それは何でしょうか?
自由形式
「自由形式レポート」は、抽象的なテーマに基づいて「あなたの考えを述べる」タイプのレポートです。
映画や音楽などの作品の印象を表現するレポートもあります。
(テーマ例:「○○」という曲を聴き、表現について感じたことを自由に述べる)
実験的
「実験的」とは、講義や研究から得られる「結果やプロセスを説明する」レポートの一種です。
基本的には研究結果やプロセスなどの事実が記載されているため、他のタイプに比べて意見の割合は少ないです。
(テーマ例:実験本に従って実験を行い、その過程と結果を報告する)
レポートの割り当て (テーマ) の理解
大学でレポートを作成する目的は、「参考文献をもとに情報を集めた上で、あるテーマをどの程度理解しているか」と「研究成果と成果のプロセス」を教授に報告することです。
レポートで自分の意見や議論を展開する際には、客観的な情報に基づいて説得力のある意見を出すことが重要です。
まずは与えられたテーマをよく理解し、ある程度内容を絞り込みます。
レポート課題(テーマ)から「質問」を設定する
「質問」と「回答」を記載した大学レポートを書くのが一般的です。
「問題提起(質問)」「疑問を投げかける(仮説)」「情報を集めて意見を述べる(検証・検証)」「→結論→→」「質問を提起する(質問)」「情報を集めて意見を述べる(検証・検証)」「結論」など、レポートを書く上での起点とターニングポイントを意識しておけば、スムーズに書き進めていきます。
仮説を立てる
質問を設定したら、仮説を立てましょう。
仮説は難しそうに聞こえるかもしれませんが、色々な文献や資料を読んだ後、「それはなぜなのか」「情報が足りないから調べてみよう」といった疑問から仮説が生まれます。
ここからは、資料等から得た具体的な情報をもとに、私自身の意見を取り入れていきます。
仮説の検証と実証
作った仮説をもとに検証していきましょう。
自分が感じている疑問を解消するためにも、資料の収集やアンケートの実施、さまざまな角度から考えるなどの対策を講じて、レポートの内容を充実させましょう。
ライティング
レポートを書くときは、テキストをわかりやすくすることが重要です。
わかりやすい文章の書き方を学べば、レポートだけでなく、将来の執筆にも役立ちます。
レポートの作成に役立つレポートの書き方は次のとおりです。
準備方法
PREPメソッドは、わかりやすい文章を作成するライティングメソッドの1つです。
「ポイント」「理由」「例」「ポイント」の順に書かれています。
結論を最初に置くことで、ストーリーの要点を理解できるため、読者のストレスが少なくなります。

これは実際にPREPメソッドを使用して作成された文です。レポートを書く際にも便利ですので、ぜひ参考にしてみてください。
文体の統一
レポートを作成するときは、スタイルの一貫性が必要です。
そのため、通常の体と敬語の体を混ざらないように注意してください。

これは、通常と敬語が混在した例です。"~~ru" と “~~" が混在しています。

この統一された文体により、テキスト全体が読みやすくなります。
報告書は基本的に書き言葉で書かれているので、通常の(da-are-tone)を使うことが望ましいです。
テキストの仕上げ/レビュー
レポートを書き終えたら、必ず自分の文章を見直してください。
そうは言っても、報告書の本文を何度も振り返るのはもったいないと思います。また、時間を無駄にするので、Wordの便利な機能を使用して手間を省いてください。
以下では、Wordを使用して文章を確認する方法を紹介します。
スペル チェックと文章校正
Word のスペル チェックと文章校正機能は、さまざまな観点から入力ミスや不自然な言い回しをチェックします。
スペル チェックと文章校正ツールの使用方法は次のとおりです。

(1)[校閲]タブを選択し、[(2) スペルと文章校正]を選択します。

テキストが強調表示され、間違えた場所に赤い波線が表示されます。
![修正して[再開]ボタンを押します](https://www.office-blog.jp/wp-content/uploads/2023/01/1674566767_693_1f1c6555e258aa5b31bafa999e64b84a.png)
間違った部分を修正し、を押します[Resume]ボタン。

[入力ミスのチェック]ダイアログ ボックスが表示されます。
文字の2つと2つの部分が揺れている場合は、このようなダイアログボックスが表示されます。
(1) 選択[Expressions you want to unify (example: two)]「訂正候補」から(2)を押す[Modify all]ボタンをクリックし、(3)を押します。[Close]ボタン。

[校正完了]ダイアログ ボックスが表示されます。
を押します[OK]ボタン。

文章を添削することができました。
朗読する
校正機能に加えて音声読み上げ機能を使うことで、校正機能だけでは拾えなかった間違いに気づくことができます。
音声読み上げ機能の使い方は以下のとおりです。

(1)を選択[Review]タブをクリックし、[Read aloud].

オーディオが再生されます。あなたが読んでいる部分は灰色で強調表示されます。
注意事項(盗用)
レポートを書くとき、盗作は最も重要な問題です。
盗作とは、他人のテキストを許可なく借りて、自分が書いたように見せることを指します。
他人の正確なテキストを使用したレポートは採点されず、不正行為として扱われます。
書籍やウェブサイトのテキストを使用する場合は、必ず「参照」として引用してください。
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