Officeの機能を無料で使用する方法(オンライン版、互換性のあるソフトウェアなど)

Officeの機能を無料で使用する方法(オンライン版、互換性のあるソフトウェアなど)

無料のマイクロソフトオフィスサービスを使用する

Microsoft Officeには、オンライン、モバイル、試用版などの無料サービスがあります。

マイクロソフトオフィスオンラインを使用する

Microsoft Office Online は、Word や Excel などのオフィス ソフトウェアを Web 上で使用できるようにする Microsoft Office の「オンライン版」です。

無料で使用できますが、Microsoftアカウントとインターネット接続が必要になります。

Microsoft Office Online の機能や使い方については、以下の記事をご覧ください。ぜひ参考にしてみてください。

無料のマイクロソフトオフィスオンラインの機能とその使用方法

オフィスモバイルを使用する

Office Mobile は、iPad、iPhone、Android OS タブレットとスマートフォン、および Windows 10 OS タブレットにアプリをダウンロード、インストール、および使用できる Microsoft Office モバイル ソフトウェアです。

10.1インチ以下のデバイスをお持ちの場合は、簡単な編集機能を利用して、WordやExcelなどのOfficeソフトウェアで作成したファイルを無料で閲覧できます。

オフィスモバイルについては、以下の記事を参考にしてください。

Microsoft Office Mobile とは何ですか?(PC版、放し飼いなどの違い)

マイクロソフト 365 パーソナルの体験版を使用する

Microsoft 365 Personal (以前の Office 365 Solo) を 1 か月間無料でお試しいただけます。

マイクロソフト365パーソナルの4つの利点

  1. 常に最新バージョンを利用できるようにする
  2. ワード/エクセル/PowerPoint/アウトルック/パブリッシャー/アクセス
  3. 1ライセンス、1ユーザー、無制限のインストール(Windows / Mac /タブレット/スマートフォン、複数のOK)
  4. 1TBのOneDriveオンラインストレージが付属しています

年間契約が試用版よりも優れている理由

1 か月間無料でお試しください

マイクロソフトストア

Microsoft 365 Personalの機能、試用版のインストール方法、サブスクリプションのキャンセル方法などについては、以下の記事で説明します。ぜひ参考にしてみてください。

マイクロソフト365パーソナルとは何ですか?(価格・設置数について)

学生のためにマイクロソフトオフィスを使用する

Microsoft Officeには、学生向けのOffice 365 Educationがあり、無料で利用できるバージョンがあります。

学生のためにオフィスを使用する

学校とマイクロソフトの契約により、無料で利用できる範囲や機能は様々ですので、学校のメールアドレスをお持ちの方は、マイクロソフトのOffice 365教育サイト(1)「学校のメールアドレス」を入力し、(2)を押します[Let’s start]ボタンをクリックして確認します。

学生向けマイクロソフトオフィスの詳細については、以下の記事を参照してください。

Office 365 Education とは何ですか?(価格/機能比較から使用方法まで)

互換性のある無料のソフトウェアを使用する

ライティング、スプレッドシート、プレゼンテーション作成など、オフィスで使用されるソフトウェアの完全なセットは、オフィススイートと呼ばれます。

マイクロソフトの他に、KingsoftやGoogleなどの企業や、The Document Foundationなどの非営利団体もオフィススイートを提供しています。マイクロソフト以外のオフィススイートのうち、マイクロソフトオフィスと互換性のあるものはOffice互換ソフトウェアと呼ばれる。

主なOffice対応ソフトの価格と利用形態は以下の通りです。

提供元 ソフト名 価格
(税込)
ダウンロード版 オンライン版
(クラウド版)
アパッチソフトウェア
財団
アパッシュ
オープンオフィス
無料 ×
ドキュメント
財団
リブレオフィス 無料 ×
ググる グーグルドキュメント
グーグルスプレッドシート
グーグルスライド
無料 ×
キングソフト(株) WPS オフィス 2 ¥5,164 ×
ジャングルコーポレーション ポラリスオフィス ¥2,980
モビシステムズ オフィススイート ¥9,980

Office対応のソフトウェアについては、以下の記事で説明しています。ぜひ参考にしてみてください。

Office 互換ソフトウェアとは何ですか?価格と機能の比較と概要

ここでは、Office対応ソフトの中でも無料で利用できるGoogleのOfficeスイートと、無料でダウンロードしてインストールできるApache OpenOfficeやLibreOfficeを紹介します。

グーグルオフィススイートについて

グーグルのオフィススイートはオンラインスイですこれはGoogleドライブに保存され、ウェブ上で作成および編集できます。

無料で使用できますが、Googleアカウントとインターネット接続が必要です。

GoogleのオフィススイートとMicrosoftのオフィスソフトウェアの対応は以下の通り。

マイクロソフト ググる
言葉 グーグルドキュメント
秀でる グーグルスプレッドシート
PowerPoint グーグルスライド

Googleドキュメントやその他のGoogleオフィススイートの詳細については、次の記事を参照してください。

グーグルドキュメントなどのグーグルオフィス対応ソフトウェアの紹介

Apache OpenOfficeについて

Apache OpenOfficeはライセンス料を請求しないため、無料でダウンロード/インストールして使用できます。

Apache OpenOfficeとMicrosoftのオフィスソフトウェアの対応は以下の通り。

マイクロソフトオフィス Apache OpenOffice
言葉 作家
秀でる 計算
PowerPoint 印象づける

Apache OpenOfficeのダウンロード方法や使い方については、以下の記事をご覧ください。

Apache OpenOfficeとは何ですか?使用状況と情報の概要

リブレオフィスについて

LibreOfficeは、「誰もがオフィススイートを自由に使用できるようにすることで、コンピューターを使用できる人と使用できない人の間のデジタルデバイドをなくす」ことを創設公約に掲げた非営利団体であるドキュメントファウンデーションが無料で提供するオフィススイートです。

Apache OpenOfficeとMicrosoftのオフィスソフトウェアの対応は以下の通り。

マイクロソフトオフィス リブレオフィス
言葉 作家
秀でる 計算
PowerPoint 印象づける

LibreOfficeの評判やダウンロード方法、使い方などについては、以下の記事をご覧ください。

LibreOfficeに関する情報の概要

Office ソフトウェアを改変する行為について

「Office 2013 永久無料」などのキーワードで検索されている方もいらっしゃるようですが、有効期限後もOffice 2013を使い続ける行為は、Microsoft Officeのソフトを改造する行為です。

また、Office 20 10などの古いバージョンであっても、プロダクトキーを生成する行為もマイクロソフトのライセンス違反となる。

改変やプロダクトキー生成のためにダウンロードされたクラックソフトウェアがPCの誤動作、破損、個人情報の漏洩などを引き起こした場合でも、補償やサポートは提供されません。

WordやExcelなどのファイルを無料で編集したい場合は、上記のMicrosoftのオンライン版やモバイル版などの無料サービス、またはLibreOfficeなどの無料の対応ソフトウェアを使用することをお勧めします。

このページを閲覧する人におすすめの商品